お食い初めの儀式
お食い初めは、男の児ならば生誕110日目、120日目、130日目、
女の子ならば、生誕100日目、110日目に執り行うのが習わしです。
この儀式を古来より「歯固めの儀式」として祝いました。
浪花亭では、古来より行われてきたお食い初めの古式床しい儀式を執り行うことができるよう
一汁三菜の祝膳と、歯固めの願いを込めて小石を用意しました。
儀式のすべてをスタッフがお手伝いさせて戴いておりますので、ご安心ください。
儀式の流れ
- 1 男の子なら母親の左膝、女の子なら父親の右膝に抱きます
- 2 父方両親より 占い膳(※1)が添えられます
- 3 母方両親より 祝い膳 が添えられます
- (男の児の祝の場合)
- 1 父親より祝い箸にて 赤飯 を一粒男の児の唇に触れます
- 2 父方のお父様より 鯛の身 を男の児の唇に触れます
- 3 父方のお母様より 煮物 を男の児の唇に触れます
- 4 母方のお父様より 酢の物 を男の児の唇に触れます
- 5 母方のお母様より 吸い物 を男の児の唇に触れます
- 6 母親より 歯固め石(※2) を男の児の唇に触れます
- 7 父方両親より 占い膳 を男の児の前に用意させます
- 男の児が何を手にするかで、将来を占ったと言われております
- 以上で儀式はお開き
- ※1 男の児の場合(算盤・筆・金槌)
女の児の場合(物差し・針箱・杓文字) - ※2 (北海道神宮にて清められた)花崗岩を使用